じゃこ丸劇場とは

しらすがつなぐ、ものがたり

  • 01.天然・無添加の恵みを、世界中の海から

    かつて瀬戸内海にひとりのじゃこ職人がいました。魚介類の栄養分が豊富な瀬戸内海は、そこを漁場にする漁師にとってもかけがえのない場所。そこで育まれた天然・無添加のじゃこへの愛は、漁師の子から、またその子へ、三世代にわたって受け継がれ、いつしか瀬戸内海を超え、世界中の「旬」な漁場まで開拓し、海の豊かな恵みを日本全国のご家庭に安定して届けられるようになりました。

  • 02.職人の手と目が、じゃこ愛をつなぐ

    祖父の代から現在に至るまで、私たちが大切にしているのは「安全」「安心」であること。しらすやちりめんじゃこには、小さなタコや異魚をはじめ、ガラス片や金属片なども混入することがあります。その異物を徹底して取り除くために、通常のしらす加工にはないオリジナルの特許技術を導入し、マグネット選別・風力選別・色彩選別・X線選別・目視といったこだわりの安全管理で、しらすの安全と味を守っています。

  • 03.おいしい笑顔の食卓の片隅に

    自社での加工だけでなく、日本全国そして世界中のパートナーとのネットワークによって、季節に関わらず旬の天然しらすを安定してご家庭に届けることができています。業界でのシェアもトップクラスになったことで、知らず知らずのうちに私たちのしらすを口にしているご家庭も多いかもしれません。健康に気づかった塩分控えめの釜揚げしらすや無添加のちりめんじゃこも、私たちがいち早く開発した商品のひとつです。

  • 04.「安心」への飽くなき挑戦

    今では当たり前のように食卓に並ぶようになったしらすですが、そこに至るまでには数多くの試行錯誤と挑戦の歴史がありました。通常、水揚げされたじゃこの加工工程は、市場に出てしまうと「誰が、どのような加工をしていたのか」把握できないことがほとんどです。しかし私たちは、特許技術を用いた自社工場での徹底した安全管理をはじめ、他社が加工する場合でも現地に赴き、自分たちの目で工程の安全性や衛生管理を徹底しています。

  • 05.「食」は、誰かとつながっている

    ひとりの職人から始まり、現在までつむいできたしらすや健康への想い。その物語は、多くのご家庭の食卓につながることで、新たなストーリーへと広がっていきます。天然・無添加の海からの恵み。その自然の栄養素が支える健やかな毎日。そのために欠かせないのが海の環境を守ること。人と自然を未来につなげるサスティナブルな「じゃこ」。そこに情熱を注ぐ熱き人たちの物語が、「じゃこ丸劇場」の原点にはあります。

僕らがまだ知らない物語―――

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